『トーマの心臓』
- 作者: 萩尾望都
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1995/08/01
- メディア: 文庫
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1ヶ月で190時間くらい残業して死にそうになっている間に、森博嗣が『トーマの心臓』をノベライズしたものが出版されていました。
仕事が一段落したら絶対に買おう、と決意したのが1ヶ月ほど前のこと。
その前に、原作である萩尾望都の作品も読んでおこうと思い、残業代もがっぱり入ることだし、少し気が大きくなって、amazonで同時に注文したのでした。
そして届いた、マンガとハードカヴァの本が1冊ずつ。
まずは原作を、と思ってマンガを手にとって読み始めたのですが……。
う〜ん。
凄い話だ。
登場人物の目にことごとく星が入っていて、みんな線が細くて、意味もなく頭がクラクラしてしまいました。
少年とギムナジウムの魅力が、少しだけ分かったような気分になりました。
宗教は奥が深い……。
若いって、残酷ですね。
まだ、お話を消化しきれていないのですが、そろそろ森博嗣の方も読んでみるか。