2008-01-01から1年間の記事一覧
シチュエーションパズルの攻防―珊瑚朗先生無頼控 (創元クライム・クラブ)作者: 竹内真出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2008/06メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (15件) を見る竹内真さんの作品です。 図書館の新刊コーナで目に付いた…
カスに向かって撃て! (集英社文庫 イ 4-1)作者: ジャネット・イヴァノヴィッチ,細美遙子出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/02/20メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 8回この商品を含むブログ (15件) を見るジャネット・イヴァノビッチさんによるバウンテ…
両性具有迷宮 (双葉文庫)作者: 西澤保彦出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2005/03メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 21回この商品を含むブログ (26件) を見る某古本チェーン店で見つけて買って、そのまま放置されていたのだが、ハワイの行き帰りの飛行機の中…
夜のフロスト (創元推理文庫)作者: R・D・ウィングフィールド,芹澤恵出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2001/06/08メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 41回この商品を含むブログ (44件) を見る仕事中毒にして下品なダジャレが大好き、書類仕事が大嫌いで服…
レイトン教授と最後の時間旅行(特典無し)出版社/メーカー: レベルファイブ発売日: 2008/11/27メディア: Video Game購入: 11人 クリック: 76回この商品を含むブログ (91件) を見るamazonで予約して買いました。早速やってみたのですが……。レイトン教授、格好…
螺鈿迷宮 上 (角川文庫)作者: 海堂尊出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2008/11/22メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 13回この商品を含むブログ (143件) を見る螺鈿迷宮 下 (角川文庫)作者: 海堂尊出版社/メーカー: 角川グループパブリッ…
11月18日付けのMORI LOG ACADEMYにて、私が公的機関の裏金*1について漠然と思っていたことが、非常に分かりやすく書いてありました。 さすが元国立大学助教授の作家さんです。以下、モリログより転載です。 注:強調部分は私の仕業です。 【社会】 裏金…
赤朽葉家の伝説作者: 桜庭一樹出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2006/12/28メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 148回この商品を含むブログ (506件) を見る桜庭一樹さんが、初期の代表作に、と書いた本らしいです。 表紙の赤が印象的です。 『少女七竈と…
QED 諏訪の神霊 (講談社ノベルス)作者: 高田崇史出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/01/11メディア: 新書 クリック: 11回この商品を含むブログ (41件) を見る高田崇史さんによるQEDシリーズです。 今回の舞台は、諏訪の御柱祭。 あの、急な坂道を太くて…
うそうそ しゃばけシリーズ 5作者: 畠中恵出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/11/27メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 9回この商品を含むブログ (100件) を見る畠中恵さんによる、しゃばけシリーズ第5作目です。 このシリーズは、文庫落ちしてから買うよ…
まずは時事通信の記事。 国籍法改正案が衆院通過 親の結婚を国籍取得の要件とする規定を削除する国籍法改正案は18日午後の衆院本会議で、全会一致で可決、参院に送付された。今国会で成立する見通しだ。 日本人の父と外国人の母をもつ子の日本国籍取得につい…
国籍法改正については、こちら↓が詳しいと思われます。 国籍法改正案まとめwiki 今国会で国籍法改正案が審議されるようですが、その内容について各方面で色々と議論が起こっているようなのです。 改正案の内容は、めちゃくちゃ簡単にいうと、今まで日本人の…
少女七竈と七人の可愛そうな大人作者: 桜庭一樹出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/07メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 118回この商品を含むブログ (314件) を見る桜庭一樹強化月間。 この本は、恋愛小説にカテゴライズされるということなので、読む…
青年のための読書クラブ作者: 桜庭一樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/06メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 86回この商品を含むブログ (254件) を見る最近は桜庭一樹強化月間です。 前から気になってはいたのですが、読書日記を拝読して、なかなか…
フロスト日和 (創元推理文庫)作者: R・D・ウィングフィールド,芹澤恵出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1997/10/18メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 51回この商品を含むブログ (52件) を見るよれよれのレインコートにマフラー、仕事中毒で下品な冗談・下…
工学部・水柿助教授の解脱作者: 森博嗣出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2008/04/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 51回この商品を含むブログ (70件) を見る森博嗣さんによる、エッセィのようなフィクションのような、不思議なお話です。 ちなみにこれ…
先週の金曜日、ISO更新審査なるものを受けました。 去年も外部審査を受けたばかりなのに(涙)私の感想は以下の一言に尽きます。 お金と時間の無駄! ISOをやめるだけで、事務局で働いている人の人件費、ISO対象部署が書類作成等に費やす時間、そし…
ヴァン・ショーをあなたに (創元クライム・クラブ)作者: 近藤史恵出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2008/06メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 20回この商品を含むブログ (78件) を見る『タルト・タタンの夢』に続くビストロ「パ・マル」シリーズ第2弾…
黄昏の百合の骨 (講談社文庫)作者: 恩田陸出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/04/13メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 23回この商品を含むブログ (114件) を見る恩田陸さんの作品です。 『麦の海に沈む果実』と『三月は深き紅の淵を』とリンクしている(…
クリスマスのフロスト (創元推理文庫)作者: R.D ウィングフィールド,R.D. Wingfield,芹澤恵出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1994/09/21メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 275回この商品を含むブログ (79件) を見るけっこう前からあちこちで『フロスト気…
見てきました。 近くの映画館ではやっていないので、わざわざ遠くの映画館まで行って(涙)。 ついこの前、思いついて原作を読んでおいたので、予習はばっちりでした。 内容は、ほぼ原作通りかと思います。 冒頭に行われる実験(帝都大学はよっぽどお金があ…
すべての美人は名探偵である (光文社文庫)作者: 鯨統一郎出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/12/06メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (16件) を見る鯨統一郎さんの作品です。 タイトルに惹かれて、つい買ってしまいました。 どうせ読むな…
インシテミル作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/08/30メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 598回この商品を含むブログ (348件) を見る米澤穂信さんの作品。 去年出版されて、各方面で評判が高かったので、前から読んでみたかった本です…
彩雲国物語 黎明に琥珀はきらめく (角川ビーンズ文庫)作者: 雪乃紗衣,由羅カイリ出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2008/05/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (56件) を見る彩雲国物語です。 茶州後半を吹っ…
サウス・バウンド作者: 奥田英朗出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/06/30メディア: 単行本 クリック: 32回この商品を含むブログ (231件) を見る奥田英朗さんの作品です。 彼の作品では、断然『インザプール』から始まるシリーズが好きですが、このお話…
ミミズクと夜の王 (電撃文庫)作者: 紅玉いづき,磯野宏夫出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス発売日: 2007/02/10メディア: 文庫購入: 17人 クリック: 225回この商品を含むブログ (404件) を見る某腐女子漫画でリスペクトされていたような記…
彩雲国物語―白虹は天をめざす (角川ビーンズ文庫)作者: 雪乃紗衣,由羅カイリ出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2007/08/31メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 23回この商品を含むブログ (64件) を見る彩雲国物語、本編12作目です。 色々と大変なことになっ…
夜宴 (光文社文庫)作者: 愛川晶出版社/メーカー: 光文社発売日: 2003/05/13メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見る愛川晶さんの作品です。 美少女代理探偵、根津愛ちゃんが大活躍します。 私から言わせてもらえば、キリンさん(愛ちゃんのパートナ…
たまにはお仕事の話でも書きましょう。 決算委員会が、無事終了しました。(ほっ) 昨年度の決算は、初めて自分で作ったということもあり、色々と苦労させられたので、なかなか感慨深いものがあります。 それにしても、地方自治体の決算って、かなりめんどい…
新装版 8の殺人 (講談社文庫)作者: 我孫子武丸出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/04/15メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (21件) を見るたまに、昔読んだ本が読みたくなって、原点回帰してみました。 我孫子武丸さんの『8の殺…