『天の岩屋戸の研究』

天岩屋戸の研究 (講談社ノベルス)

田中啓文氏の民俗学SF(としか私には思えない)。
市立田中喜八学園の民俗学研究会の学生達が、学校の近くにある常世の森の謎に立ち向かう、みたいな感じのストーリィだと思うのですが。
私がこの本を読むのは、たぶん食べ物が美味しそうだからです。

一応、民俗学的な事も書いてあったりもするのですが、結局はダジャレで終わります。

それはそれで、こういう本も結構好きです。
たまには、ダジャレもいいかも知れません。
私の場合、ダジャレ方面の知識があまりないので。