世界競泳2007を見て。
金曜日まで、世界競泳2007が開催されていました。
何を隠そう、この私、中学生まで水泳をやっていたので、競泳の大会がテレビ放映されているときは、いつも見ています。
どうでもいいですが、競泳の大会って、腐女子にしたら、きっと最高の宝の山ですよね。
私は腐女子フィルタ標準装備ではないので、良くわからないのですが……。
ほぼ裸の(しかもいい体をした)若い男子が沢山出てくるし←女子は当然無視。
インタビューでいじったりいじられたりしているし。
リレーなんて、泳ぎ終わった後に円陣を組んじゃったり。
あの4人だけでも色々とかけ算して楽しめる……ような気がします。
とにかく、色々と萌えポイント高いだろうな〜などと想像しながら、テレビを見ていた訳です。
で、金曜日の夜、母親(元水泳のインストラクターで同じく競泳ファン)と、以下のような会話をしてしまったのですが、あまりにも面白かったので、ちょっとここに書いておこうかと。
私:「バック(背泳ぎ)の入江君かっこいいよね〜。顔が王子様だもんね〜。正統派美少年だよね〜」
母:「確かに入江君もいいけど、私もっと可愛い子見つけたんだ!」
ここで世界競泳のサイトを見る。
母:「ほら、この子」←フリーの葛原君を指す
私:「うわ、眼鏡男子!ギザカワユス!!」
母:「ね、可愛いでしょ〜。将来の夢はイラストレータだよ」
私:「競泳の選手で、世界大会にまで出ておいて、将来の夢はイラストレータ?そのユルさがたまらん(>_<)」
母:「しかも、好きな音楽はB’zで*1、休日には散歩と本屋で*2、最近の悩みは時間がなくて映画館に行けない事だって」
私:「うわ、趣味合いすぎ。ていうか、高校生なのに趣味が渋っ!!」
母:「ね、久しぶりにこんなツボにはまる子見たでしょ?ギガントモユルスでしょ*3?入江君よりもこっちの方が絶対にいいよ」
私:「そうだね〜。5歳年下だし*4、血液型はO型だし*5。完璧だわ」
母:「私もこんな義理の息子が欲しい!!あんた、神奈川方面に捕虫網持っていって捕獲してきなさい!」
私:「うん、頑張るっ」
こんな会話を、酒を飲みながら、金曜の夜にしている私たち親子って……。
しかし、葛原君、ほんとにギザカワユスだ……。
私、眼鏡男子に弱いのです。