『東の海神 西の滄海』

小野不由実さんによる十二国記です。
これで、既刊は一応コンプリートでしょうか?
もう、文句なしに面白いです。
とにかく読ませます。
暗いストーリィで、読んでいてこっちまで気分が沈んでしまいそうなのに、ぐいぐい物語に引き込まれます。


気になるのは、やはり王が行方不明になった載国です。
もし、続巻が出るとしたら、そろそろ決着がつくと思うのですが……。