イレギュラーにも程がある。

先週の私に降りかかったイレギュラーな事態をここに書き留めておきます。
こんなこと、なかなかないと思うので。

1.某領○館から文書で照会が来る
内容は、4年前にこちらから送っていなければならない文書がまだ届いていないから早く送りやがれこのやろう、というもの。
何しろ4年前の話なので、当時の担当者も異動してしまっており*1、仕方が無く過去の書類を漁る。
あっさり証拠発見。
こちらが手続きをしていないと決めつけるかの如き内容だったため、こちらも喧嘩腰で、
こちとらきちんと決裁取って文書を送ってるはずだから、もう1回目を皿のようにして探しやがれこのやろう、といったような内容のFAXを、総務部総務課の職員さんに手取り足取り教えて貰いながら送りました。
ちなみに、向こうの照会文書は外務省経由で郵便(?)で送られてきたもの。
いや〜、FAXって、海外にでも送れるものなんですね。
連絡はメールの方が早いと思い、送ったFAXにメールアドレスを書いておいたら、翌日早速メールが届きました。
内容は、やっぱり文書が見つからないからさっさと送りやがれ、てやんでい江戸っ子でい、というもの。
こうなってくると、送った送らないの水掛け論になるし、4年前に決裁だけ取って送るのを忘れた、という可能性も捨てきれないので、向こうが求める文書を素直に送ってあげた私って、大人ですね。


それにしても、こういう場合、FAXもメールもない時代だったら、解決するまで1ヶ月は掛かっていたはずです。
文明の発達って、素晴らしいなぁと思いました。


2.最高○判所から電話が掛かってくる。しかも名指し*2
単刀直入に言いましょう。
かなりビックリしました。
何か悪いことでもしたか?と、ここ数ヶ月の自分の行動を思わず振り返ってしまったほど。
しかし、電話の内容は、現在準備中の某プロジェクトについて協力して欲しい、というもので、とりあえずひと安心。
一応、前向きに検討する旨伝えて、詳細をメールしていただきましたが、日程的に無理があるので、「だが断る」という結論になりそうです。



上記2つの事件について言えることは、ただ1つ。
何故、こちらから何かについて照会する場合は間に上級組織を通さなければならないのに、上から照会が来るときはピンポイントで直接アプローチして来るのか?
上級官庁ばかりずるい!!
前にも書いたような気がしますが、心臓に悪いです、ほんと……。
果たして、私に平穏な日々は訪れるのか?
ていうか、そんなところから連絡が来るなんてどんな職場だよって感じですよね。
バラエティーに富みすぎ。

*1:というかそんなこと覚えている訳がない

*2:これについては、数週間前に地方出先機関を通じて提出した某文書をもとに電話を掛けてきたのだと判明