『彩雲国物語』

彩雲国物語―黄金の約束 (角川ビーンズ文庫)

彩雲国物語―黄金の約束 (角川ビーンズ文庫)

今度は中華風SFファンタジー小説です。
中華風で宮廷が舞台なので、何となく『十二国記』と似ていますが、それよりも緩くて軽めです。
とても面白くて、第1巻を読み終わった時点で、これは(古本を)大人買いか?と思ったのですが、物語の展開が以後シリアス路線っぽいので、もう少し作品を読んでみてから買うかどうか決めたいと思います。
この作者さんのテンションの高さが、けっこう心地良いです。
はてさて、どうなることやら……。
黄奇人ギガントカワユス。
少しツンデレの要素入っていませんか?