『レディ・ガンナーと宝石泥棒』

お嬢様キャサリンと4人の風変わりな用心棒達が活躍するファンタジー冒険小説シリーズ第3作です。
こちらは、前作とはうって変わって明るめのお話です。
前作で知り合ったミュリエルという少女の招待を受け、外国に船旅をするキャサリン
ところが、偶然、デッキで若い男女の駆け落ちの相談を聞いてしまいます。
ロマンスノベルズ的展開に少しワクワクする彼女ですが、そのことが後々思いがけない事件に繋がって、最後は何故か宝石泥棒を追いかけるはめに。
私のお気に入りは「竜」に乗るシーンです。
ヴィンセントギザカワユス。