『ガリレオ』

はい、今回の月9ドラマです。
福山雅治さん主演です。
ひがぴょん*1原作です。

ちなみに、その原作はこちら。

探偵ガリレオ (文春文庫)

探偵ガリレオ (文春文庫)

予知夢 (文春文庫)

予知夢 (文春文庫)

一応、私は両作品とも読んでいます。
そして、ドラマ第1話放送後に、ひがぴょんのシリーズ3作目にして直木賞受賞作『容疑者Xの献身』が映画化されることが決定いたしました。
バンザイ。

容疑者Xの献身

容疑者Xの献身

記事はこちらです。

ガリレオ」原作“お化け小説”が映画化!福山&柴咲ら出演10月22日8時2分配信 サンケイスポーツ


 人気作家、東野圭吾氏(49)の直木賞受賞作「容疑者Xの献身」が初めて映画化されることが21日、分かった。現在放送中のフジテレビ系月9ドラマ「ガリレオ」(月曜後9・0)の原作である探偵ガリレオシリーズ初の長編作で、ミステリー小説人気ランキング3冠を達成した“お化け小説”。主役を務める福山雅治(38)をはじめ、内海刑事の柴咲コウ(26)らドラマレギュラー陣が映画版でも大暴れする。

 東野氏の最高傑作ともいわれる名作が、ついに映画化される。

 「容疑者−」は、平成15年に単行本化された東野氏のベストセラー「探偵ガリレオ」シリーズ初の長編推理小説。無償の愛のために計画した完全犯罪をめぐって天才数学者と天才物理学者との緊張感ある駆け引きを描いた内容で、同年のミステリー小説人気ランキングで3冠を獲得、第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞に輝いた。

 フジテレビの映画事業局を統括する亀山千広同社執行役員常務は「各社のオファーが殺到する中、映画化する権利を得ることができたのは、テレビドラマから映画まで一連のプロジェクトとして映像化の提案をすることができたから」と経緯を説明、「2008年のフジテレビ映画の大きな柱になることは間違いない」と期待を込める。15日にスタートしたドラマ「ガリレオ」では、ガリレオシリーズの短編小説集「探偵ガリレオ」「予知夢」を映像化し、初回平均視聴率が関東地区で24.7%、関西地区で22.8%(ビデオリサーチ調べ)と高視聴率をマークしており、単行本もシリーズ累計280万部突破と大ヒット中。ドラマでは登場人物の設定を変えたり、新キャラクターを登場させるなど脚色しているが、「容疑者−」では、原作に基づいて天才同士の心理戦がリアルに描かれるという。

 メガホンをとるのは、ドラマの演出を手掛ける同局の西谷弘氏で、映画の監督を務めるのは「県庁の星」以来2度目。主役で“変人”の天才物理学者、湯川学を福山が演じるほか、新米刑事の柴咲、草薙刑事の北村一輝(38)らドラマレギュラー陣の出演も決定。スクリーンの中でスケールアップした活躍を見せてくれそうだ。

 映画は来年初旬に撮入し、来秋公開予定。

『容疑者Xの献身』は、ひがぴょんにしてはタイトルもなかなか良く*2、初めて直木賞を受賞する前に読んだ小説でもあり、何より内容、トリックが久々に素晴らしいものだったので、映画化される、となると気になります。

それに、主演が福山さんだし(はあと)

福山さん、大好きなんです。
「好きなタイプは?」と聞かれたら、必ず「福山雅治さんです!」と答えているくらい。*3

今回の『ガリレオ』では、容姿端麗・頭脳明晰・スポーツ万能・ファッションセンス抜群なのに変人の役を演じる、ということで、「理系の変人」が大好きな私にしたら(以下略)。

実は、前回の第1話は、不覚にも睡眠欲に負けて見逃した、という苦い経験があったので、今回は万全の体制で臨みました。

やっぱり、福山さん、格好良すぎます!

何ですか、あの眼鏡。
エス!ギザモエス!!
ていうか、萌え死ぬっ!!!

もう、ひがぴょんが考えていた湯川学は佐野史郎*4がイメージだったとか、私の記憶が確かならば湯川準教授の眼鏡は黒縁だった気がする*5とか、原作では柴咲コウのような華が全くなくて殺伐とした雰囲気だったとか、どうでもいいです。

福山さんが格好良いから(笑)

*1:東野圭吾さんの愛称

*2:私の中では、彼が最もネーミングセンスのない作家であるというのが定説です

*3:完璧に自分の容姿を棚に上げておりますw

*4:冬彦さん……

*5:ドラマではノーフレーム?