今日の読売新聞朝刊の一面に

涼宮ハルヒの顔が載っていて、非常に驚きました。
記事を読むと、YouTube著作権侵害のお話だったので、まあ、それなりに真面目か。
ハルヒのアニメがYouTubeにアップされまくって、アメリカでDVDが6万本も売れたが、著作権侵害の問題は残る、みたいな内容。
角川は、googleと提携して、著作権を侵害している可能性がある動画については、公開するか非公開にするかを角川側で決められるようにしたようです。
これ、私は全然きちんと考えていませんが、「動画を自由にアップする権利」、ひいては「表現の自由」とか問題にならないのですかね。
こういう事案では、全てをさしおいて著作権者が優先するのでしょうか?
そこまでシビアにやるのならば、アニメは全て有料放送にするなどして、個人がタダで簡単にアニメのデータを手に入れられる現在の状態こそを是正すべきなのでは?
もっと、新たなメディア開発に力を入れればいいのに。


何故こんなことを書いたのかというと、天下の全国紙様の一面にラノベの(不人気ではあるが)主人公が載っているなんて、日本は今日も平和で良かった、良かったと言いたかっただけなのですね。
関係ないけれど、長門有希俺の嫁